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書道を通して 「書くことの楽しさ」を伝えたい【おシゴト白書】

書道の先生という経験を生かし、男鹿に書道教室を開業 多くの人に書道の楽しさを伝えるため、
自分なりの方法を模索しながら、日々楽しく奮闘しています

三浦きせん書道教室
三浦 美鈴さん
男鹿市在住。5歳と3歳の(男の子)のママ。
大学在学中に「全日本高校・大学生書道展」で大賞を獲得したことも! 折紙つきの実力の持ち主。

0からの再出発

書道を始めたのは小学2年生。中学・高校と続け、大学では書道を専門に学ぶため岩手大学に進学し書道の教員免許を取得しました。卒業後は中高一貫制の私立校で書道の教員として7年間勤務。何より書道を仕事にできていることが幸せで、結婚・妊娠後も頑張って働き続けていました。書写から芸術書道まで全ての指導ができる専門の教員というのは大変珍しく、育児中も代わりの先生はなかなか見つかりませんでした。共働きということもあり、日々の負担とストレスはいつの間にかピークに。笑顔まで失いかけそうになった私は、「このままではいけない」と、思い切って自分らしい道を進むことを決意。子どもたちと“笑顔いっぱいの未来”を過ごすため、辞職をし、故郷秋田に戻ってきました。

きっかけは子育てサークル

ある時の子育てサークルの集まりで「ちょっと書道を教えてくれない?」と声をかけられたことがありました。書道を仕事にする気持ちはありませんでしたが、私の大切な筆や硯(すずり)や書道の道具たちが押し入れの中で泣いているような気がして…。道具を持参し、公民館などで『書道にふれてもらう会』を開催しました。もしかしたら書道を習いたい人が他にもいるかもしれないと思い、純粋に書道を楽しんでもらおうという気持ちでした。

「自分の言葉を書く展」開催

その集まりでは、色紙にそれぞれ“自分の言葉”を書いてもらっていたのですが、それが面白い! と口コミで広がり、さまざまな人から声をかけてもらえるように。そこで、せっかくの色紙が日の目を見ないのはもったいないと『自分の言葉を書く展』を企画。最終的に約100人分もの色紙が集まりました。 メディアにも複数取り上げられ、縁が縁を呼び、たくさんの人に展示会を支えていただきました。このことが自分の自信となり、また文字が持つ奥深さと書くことの楽しさを再確認し「もう一度書道を職業にしよう」と、書道教室を開くことを決意したのです。

ピシッと背筋が伸びています

 

文字が難しいときは絵を描いても良いんだよ

書を通して伝えたいこと

私の教室では、まず最初は手本を見せずに「自分がやりたいことや目標」を書いてもらいます。みんな最初は戸惑いますが、徐々に自分を表現する言葉を学び、書けるようになっていきます。書にすることで自分の考えを明確にし、表現することが上手になるんですね。  さらに書道は、目習い・手習いが重要だと言われています。手本を見て、この書のどこがどう優れているのかを見て考える。そして感じたことを手に伝えて実際に書いてみる。その中で得る気づきと、納得いくまで表現してみることの大切さを学んでほしいと思っています。字が上手になるというのは、自然に結果としてついてくること。そして続けていくことで成長する自分を実感し、自信につなげていってほしいと思います。

クルールママへメッセージ

教室では「何でもやりたいことをやってみる」をモットーにしています。大きな筆で書いてみたり、カラー墨汁で書を書いてみたり。子どもたちは色々なことを吸収するのに日々一生懸命! みんなが楽しく学ぶ姿から、私も教える意欲をもらっています。子どもたちが成長していく姿に寄り添いつつ、たまには一緒になって体験しながら短い子育てを楽しんでいきましょう!

三浦きせん書道教室

男鹿市船越字一向6
電)090-7567-1863
Mail)123.yuki.223.genki@gmail.com
Facebook)あり

三浦きせん書道教室facebook
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