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2017年04月号知っておこうママのこまりごと

発達障害


「うちの子、他の子とちがう…」。子どもが発達障害やグレーゾーンで悩むママは少なくありません。今回は当事者のママ、モンズースーさんにお話を聞きます。

モンズースーさんの子どもたちはどんな症状でしょうか?

 発達障害といっても幅広いので、兄弟でも状況はちがいます。長男は気持ちを伝えるのが苦手。こだわりも強く、思い通りにいかないと癇癪やパニックを起こします。2歳頃が症状のピークで、起きている時間の半分は泣いていることもよくありました。一方で男は、癇癪はあまりないですが、発達がややゆっくり。辛かったけれど、子どものことをネガティブに話すのは抵抗があり、身近な人には相談しづらかったです。

どのように対応してきましたか?

  長男の場合は、1歳半健診の際に療育施設を紹介され、次男は病院を受診してリハビリを受けることになりました。不安があるママは、まずは自治体に相談してみると、必要な場合は支援施設など、どこかにつないでくれると思いますよ。私もそうですが、ママ一人で対処するより、子どもを一緒に見てくれる支援者がいる方がうまく回っていくように思います。子どもには怒ってしまうことも多いですが、心がけているのは、定型の子と比べるのではなく、去年の子どもと比べること。去年よりできることは確実に増えているので、そこを褒めるようにしています。また、子どもの癇癪には原因があるので、行動や様子から原因を見つけて、対処するようにしています。「これがイヤだったんだ!」と気づけた時は、推理小説の謎が解けたみたいで楽しいですよ(笑)。うちは子どもが2歳くらいの時が一番大変でしたが、成長するにつれ、状況は良くなっていると感じています。
 わが子が発達障害ではないママも、発達障害の子どもに接する機会は少なくないと思います。こういう子もいるんだなと、ちょっとでも知っておいてもらえたらうれしいです。



モンズースーさん

出産後に自身が発達障害と診断され、幼稚園と保育園の2人の子どもも発達障害グレーゾーン(診断が確定しない状態)。子育ての日々を描くコミックエッセイ・ブログが人気。
http://ameblo.jp/monzusu/
 


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